みおりんの「食いしん坊バンザイ」



第二回「チロルチョコ(バニラプリン)&(きなこもち)」


遅ればせながら、つい先日、購入してきました。
ちなみに「バニラプリン」はセブンイレブン、「きなこもち」はローソンでゲットしました。(うちの店では、「バニラプリン」の取り扱いナッシングなのです。)

それでは一番手「バニラプリン」から…
包みを開けると、まず目に付くのがテイスト別の断層面。上からカラメルチョコ→バニラ(バニラビーンズ入り)→カスタードになります。チロルのチョコレートは、ちっちゃい、「ちょこっとチョコ」なのに、どれも可愛らしくてしっかりした造りですよね。ある意味、食べるのが勿体なくもあり…。単品で勝負しなければならないから、誤魔化しが利かないというのもあるのでしょうが…。
肝心のお味の方ですが、当初想像していたよりも甘くなくて吃驚!
「甘々のこてっちゃんかな〜?」と思いきや、バニラビーンズの醸し出す香りもほのかに、意外にもさっぱりとした甘味。これなら辛党の私でも割と普通に食べられるかも〜といった感じですね。

ちなみに、ここでは敢えてレビューしませんが、大人気品切れ中のネスレの「エアロ」、個人的にはかなり「クドアマ」過ぎてNG。一度食べたら、「もういいです、結構です。」と口にしてしまう部類かも。エアインチョコは、その筋の奔りである、森永の「スプーナ」程度の甘さがベストですね。
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続きまして二番手、「きなこもち」です。
このきなこちゃん、うちの店舗ではドエライ人気駄菓子で、一人で何個も買って行かれるお客様多数、中でも女子高生に(日本)ブレイク(工業)しているとあって、自称:キモチは永遠の女子高生な私としましては、試食しない訳にはいかないのヨ!…という事で、銀紙をぺろり・とな。
外観は、どこぞのメーカーのミルクキャラメルちっくですよね?(中図)
一口囓ってみたらば、中にはぎゅうひが入っているんですね〜。(右図)これが外層のきなこチョコと相俟って、あんれまぁ〜確かにきなこもちです、このテイスト。チロルさん、いえ、松尾製菓さん、いい仕事してますね。こちらもくどくどした甘さがないので、リピーターが付くのも頷ける感があります。

余談ですが、ローソンの新商品台帳には、ぎゅうひの事を「もちグミが…」と記述してあったので、明治の果汁グミを頭に浮かべつつ、そこにもちのイメージをピットイン。たちまち「もちグミ…、何それキモっ!」と思ってしまいましたよ。解説文はもそっと正確に書きましょうよ、商品部?